同時デビューについてちょっと考えたこと
今回はちょっと真面目な話かも。?
同時デビューについて、少しファンとしての立場から離れて考えてみた内容を少しまとめてみようかと思って。
なんかわかったようなことを書きますが、ここから先はなんにも知らないただの一学生の推測です。社会のことも会社のことも経済のことも知りません。
どうしてこういう形になったのか、ならざるを得なかったのか、ずっと疑問だったり上手く消化しきれなくて
なんども言いますが、ここから先はすべて私の憶測、推測です。
なにかソースがあるわけでも、誰かを批判したいわけでもないです。
ただ自分を納得させるために考えたことのまとめです。
そこだけご理解いただいた上でこの先をお読みください。
今回、「どうして同時デビューが今このタイミングで必要だったのか」をいわゆる”大人の事情”的観点から、もっというと事務所的な観点から考えていました。
なんでそんなこと考える必要があったかって、私の中でやっぱりどこか「こんなはずじゃなかった」って、「私はこんなことのためにオタクになったんじゃない気がするのに」って思っていた(正確には現在進行形)から。
そんな自分を納得させるために、どうしてこうなる必要があったのかを考えていました。
結論から完結に言えば、「今売り上げをあげる必要があったから」、もっといえば「事務所存続のため」であり「起死回生の策を打つ必要があったから」なんだろうなぁと。
なぜ今か。先輩たち、つまり稼ぎ頭だったデビュー組の方々に色々あったから。
具体的なG名は書きたくないので書きませんが…ここ最近たくさんあって激動でしたよね、ジャニーズ事務所。
解散、活動休止、逮捕などなど。しかも大きい名前の方々で。
さらに重ねてジャニーさんが倒れられ、亡くなられて…大きすぎる喪失でした。
この流れでこういう話をするのはちょっとはばかられるのですが…
そうなると、そこからの会社としての稼ぎにも大きな影響が出てくることも容易に想像がつきますよね。もちろん。
(余談ではありますが、個人的な話、父が株に関わる仕事をしているせいか、ジャニーさんのことがあって一番にしたことはジャニーズ事務所の株価の変動を調べることでした。上場してないので関係なかったんですけど…)
今まで業績面で事務所を引っ張ってきたであろう先輩方の事情、
ジャニーさんを失ったという事実、
そして滝沢秀明さんのプロデューサーとしての出発…
そういういろいろな事情が絡んで、今このタイミングで少し無理にでも売り上げが必要だったのかな、と。
また、CDが売れないとされる時代だとか。
そんなことも関係あるのかななんて。ね。
ジャニーズ事務所のことを詳しく調べたわけじゃないし私はどどどどど新規なので、実際の収益のどのくらいがどこから来てるかとかはよく知りません。
だけどネット進出をあまりしていない事務所の主な収益源としてきっとCDは大きいんじゃないかなとか考えています。
CDの売れない時代にCD売る一番簡単な方法って目新しいCD出すことだし、話題性ある方がいい。
人の興味は目新しさに向きます。(ってどっかの哲学書に書いてあった)(この話はまた今度どこかで書きたい)
そう考えるとジャニーズ初2グループ同時デビュー!って話題性もあるし、2つ(本当は6形態あるけどそこは置いといて)出した方が当たり前だけど売り上げだって単純に2倍になりますよね普通に。
雑な言い方すれば、2組同時デビューって単純計算で短期的には一気に2組分収益入るんだから儲かるはずなんですよね。
そうする必要があるくらい事務所も切羽詰まってたのかも…って考えています。
わざわざ目に見える対象を嫌ったり憎んだりしたくないなーって思って時代とかのせいにしています。
もちろんさっき書いた先輩方が悪い!って糾弾する意思もないです。
私はただ幸せに過ごしたいだけですし…この考え事のメモにも大した意味はないです。
だけど、そうせざるを得ない事情があって、意地悪でこういうやり方をしたわけじゃないんだって思わないとやってられないなーって思うことも多々あって。
このままこの話深追いすると書かなくていいこと、記録しなくていいことまで書きそうなのでこの辺にしておきます。
いろいろ大変な一週間でしたね。私と同じteamの皆さんも、今回は私の相手軍にいた皆さんも、お疲れ様でした。
戦争は仕掛け人が一番儲かるもので、さらには人を変えますね、私も含めて。
願わくばもう二度と必要以上の争いなんてありませんように。
もう二度とこんなことしないでくれ事務所。